Javaアプリで設定情報を保存する方法 (XML編)

Javaでアプリを作っていると、設定情報などを保存したいときがあります。

いろいろなやり方がありますが、一番お手軽なのは、設定情報を保持したオブジェクトをそのままXML形式で保存することですね。
私はこのやり方をよく使っています。

WordPressへの接続情報を保存する

基本的に、設定情報などは何かしら専用のクラスを作りますよね。
例えば、JavaのアプリからWordPressに接続するとして、こんな情報を扱ったりするわけです。

  • エンドポイントURL
  • ユーザ名
  • パスワード
  • ブログID

こんなXML形式で保存できる

この情報を、こんな感じのXMLファイルで保存できます。
パッと見で大体わかるような感じに保存されてて、よさそうですよね。

ブログ情報を扱うクラスを作る

このブログ情報を扱うクラスはこんな感じになります。

BlogInfoクラス

いわゆる、Java Beansというやつです。

  • デフォルトコンストラクタ (引数なしのコンストラクタ)がある
  • プロパティのセッター、ゲッターがある

という条件でクラスを作っておくと、先のXML形式のファイルが簡単につくれるのです!

Java Beansの保存や読み込みを行う

BlogInfoクラスを保存したり読み込んだりするクラスは次のようになります。

BeanFileIOUtilクラス

readBean()で読み込み、writeBean()で保存ができます。
なお、readBean()で読み込むときに、ファイルが無かったら null が返るようにしています。

また、writeBean()で保存するときに、指定したフォルダがなかったら作るようにしています。

ファイルの読み書きをするときは、こういう例外処理を先に決めておくとコードが書きやすいですね。

キモになるのはXMLDecorderクラスXMLEncoderクラスですね。
詳細は特に説明しませんが、こういうクラスを使うことを覚えておいてください。

実際にBeanFileIOUtilクラスを使ってみよう

それでは、実際に先のBeanFileIOUtilを使ってみましょう。
こんなコードで実行できます。

BlogInfoにブログ情報を作って保存し、その内容を読み出す、という動きになります。

Java Beans を XMLファイルに保存したり読み込んだりするのはほぼこの形になるので、自分なりにBeanFileIOUtilクラスのようなものを作っておくと何かと便利ですよ。

元大手電機メーカのシステムエンジニア。
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